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2002年に、ねんど職人 + アイドル = 「ねんドル」という史上初の職業を生み出し、ねんど教室運営やワークショップ開催、テレビ・ラジオ出演、学校での講演、書籍の執筆活動、商品監修、「ねんどの日」の制定など、ねんどをテーマに様々な活動を行う。活動は国内にとどまらず、アメリカ、シンガポール、ケニアなど五大陸30都市以上でねんど教室を開催。2023年には、ねんど教室参加者が累計10万人を突破した。

NHK Eテレ『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』に、2013年から「おねんどお姉さんひとみ」として出演を開始し、2021年からは新たに「コネル」役も加わり、一人二役で出演中。
また、ステージショー『ニャンちゅうの宇宙に 夢チュー!』で全国を回っている。
2016年から越後製菓の鏡餅の招き猫にゃあと干支のキャラクターを毎年デザイン、監修をしている。

チャイルドマインダー、チャイルドケアオブザーバー、小児MFA、日本赤十字社救急法救急員、食育インストラクターの資格を持つ。2012年に小林カツ代氏により結成されコシノジュンコ氏が団長を務める神楽坂女声合唱団へ入団。2017年には裏千家茶名「宗瞳(そうどう)」を拝受し、お茶を嗜む。

略歴

1980年
11月7日群馬県高崎市生まれ
1998年
文化放送のオーデション番組で芸能界デビュー。
2002年
史上初のねんど職人+アイドル=「ねんドル」を宣言し、表参道同潤会アパートで開催した個展では、当時の歴代動員数を塗り替える。
2003年
『ポンキッキーズ21』(フジテレビ)『それいけ!アンパンマンくらぶ』(BS日テレ)など、子ども向け番組を中心にレギュラー出演。
2006年
知育玩具『クリエイティブ クレイワールド』(ベネッセコーポレーション)監修、出演。
2007年
史上初、600人規模のねんど教室を愛知県刈谷市で開催。
2009年
サンリオピューロランド『ねんどdeミニチュアフード体験スタジオ』監修。
2010年
ねんど教室参加者が20,000人になったことを記念し、子どもたちと著名人によるボトルキャップを使ったねんどの作品展を逓信総合博物館で開催。
2011年
被災地や病院、カンボジアの孤児院などでも積極的にワークッショップを行う。 同年、日本記念日協会に申請し、9と01で「クレイ」と読む語呂合わせから9月1日を『ねんどの日』に制定。自身がデザインした新衣装を、毎年この日に発表している。
2012年
小林カツ代氏により結成されコシノジュンコ氏が団長を務める神楽坂女声合唱団に入団。 師である北見宗幸氏の茶道のDVDブックで点前をするなど、その活動はねんどに留まらない。
2013年
ケニアのマサイ族をはじめ、旅行で訪れた世界各地でねんどを指導。4月からNHK Eテレ『ニャンちゅうワールド放送局』で、”おねんどお姉さん”としてレギュラー出演開始。
2014年
著作の『魔法のねんどワールド』の台湾版『黏土偶像岡田瞳的魔法黏土世界』発売。
2015年
KADOKAWA『キャラぱふぇ』『きゃらぷち』で連載。単身ニューヨークやサンフランシスコへ行きアート教育を視察、自らワークショップも開催。ジャカルタで開催された Indonesia Comic Conに出演。
2016年
越後製菓の鏡餅の招き猫にゃあと干支のキャラクターをデザイン、監修。2016年以降、毎年行っている。
2017年
NHKのステージ『ワンワンといっしょ!夢のキャラクター大集合』(日本ガイシホール、横浜アリーナ)に出演。銀座LOFTの情報発信をサポートするために結成された「TEAM LOFT」の一員に。「アルチンボルド展」に作品5点が展示される。国立西洋美術館で現存する作家の作品が展示されるのは異例。国立科学博物館の「深海2017」ではダイオウイカのねんど作品が展示される。裏千家茶名、宋瞳(そうどう)を拝受する。
2018年
郵政博物館で開催した個展に10,000人以上が来場。NHKハート展に参加、作品が全国で展示される。東京大学の白髭克彦教授(定量生命科学研究所所長)とのコラボレーション、サイエンスねんど教室を開催。ねんど作品が15種類のイオンの写真年賀状に。群馬県で開催された英語イベントTEDxGKAでゲストスピーカーとしてスピーチをする。
2019年
成田市文化芸術センターで12回目の個展を開催。4月から保育雑誌『ひろば』(メイト)で連載。ウィーンで開催された『EMBO(欧州分子生物学機構)』の学会のサイトとポスターで「染色体」をイメージしてデザインしたねんど作品が採用された。汐文社から『ねんどでつくる!小さなたべもの屋さん』シリーズで3冊の本が出版される。愛知教育大学 北村一浩教授監修、吉見製作所の学習キット『形状記憶合金LABO②ねんドル岡田ひとみのおどるパンケーキ』発売。ロサンゼルスで開催された第1回Nippon Matsuriに参加。子どもが安全に使えるアプリ“NHKキッズ”が誕生。『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』からおねんどお姉さんのコーナーの配信がスタート。
2020年
合成着色料、保存料、香料を使用せず、国産のりんご果汁を使った青いりんご飲料『マジカルドリンク なちゅりんご』(株式会社チェリオコーポレーション)の商品監修と3種のパッケージデザインを手がける。ねんドルのオリジナルブランドとして、より使いやすいパッケージに生まれ変わった軽量ねんど『オー!ねんど』を発売。
2021年
日経新聞朝刊文化面に記事が掲載される。講談社『おともだち』9月号の「名作絵本・日本昔話おむすびころりん」の造形を担当。郵政博物館で13回目となる個展を開催。YouTubeチャンネルでは作品制作動画を公開している。
2022年
ねんドル20周年記念の個展を、表参道ヒルズ・ギャラリーコーワで開催。ステージ『ニャンちゅうの宇宙に夢チュー!』の全国での開催が始まる。
2023年
八王子市南大沢警察署一日警察署長を務め特殊詐欺撲滅運動を行う。ステージ『こねこねパーティ おねんどお姉さんといっしょ!』を柏と京都で開催。
2024年
『不二家洋菓子店のケーキをつくろう!こむぎねんどBOOK』(宝島社)のねんど作品を監修。
https://www.youtube.com/watch?v=Z4zE9ZXywBI

主な実績

主なTV番組出演

  • ピアブーランド(2003年4月- 2004年12月 、キッズステーション)
  • ポンキッキーズ21(2003年 – 2004年、フジテレビ)
  • それいけ!アンパンマンくらぶ(2005年 -2012年 、BS日テレ)
  • 探偵!ナイトスクープ(2005年、朝日放送)
  • ワナゴナ(2006年、TBSテレビ)
  • あっぱれ!!さんま大教授(2006年、フジテレビ)
  • はなまるマーケット(2006年、TBSテレビ)
  • Tokyo Eye(2009、NHK国際放送局)
  • おやこでクッキング(2009年4月 – 、キッズステーション)
  • 新知識階級クマグス (2009年、TBSテレビ)
  • 空飛ぶ!爆チュー問題(2009年6月 – 、フジテレビワンツーネクスト)
  • 東京カワイイ☆TV (2009年、NHK教育)
  • ひるおび!(2009年、TBSテレビ)
  • スーパーニュース(2010年、フジテレビ)
  • 百識王(2010年、フジテレビ)
  • 元気のアプリ(2012年、日本テレビ)
  • ニャンちゅうワールド放送局(2013年4月 – 2018年4月1日、NHK Eテレ)
  • ワンワンパッコロ!キャラともワールド(2015年、2018年、2019年、NHK BSプレミアム)
  • Let’s天才てれびくん(2016年、NHK Eテレ)
  • 櫻井・有吉THE夜会(2017年、TBSテレビ)
  • KinKi Kidsのブンブブーン(2017年、フジテレビ)
  • おとうさんといっしょ(2017年、NHK BSプレミアム/Eテレ)
  • ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!(2018年4月8日 – 、NHK Eテレ)
  • すイエんサー(2022年、NHK Eテレ)
  • みんな集まれ!こどもうたまつり(2022年、NHK Eテレ)
  • ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン(2023年、NHKEテレ)

著書

  • 岡田ひとみのねんどでミニチュアクッキング(2005年7月、メディアファクトリー)
  • ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュアフードのお店やさん(2007年3月、PHP研究所)
  • ねんドル岡田ひとみのねんどで食育!ミニチュアフード図鑑(2009年3月、ダイヤモンド社)
  • 親子で楽しむ!プチスイーツ♥アクセサリー(2009年4月、春日出版)
  • ねんドル岡田ひとみの魔法のねんどワールド(2009年7月、じゃこめてい出版)
  • ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュア パリスイーツ(2010年7月、主婦の友社)※電子書籍になりました
  • さんすうねんど(2011年2月、小学館)
  • ねんどでミニチュア コースターに飾る季節の小物(2012年11月、主婦の友社)
  • ねんドル岡田ひとみの はじめてのねんど 子供とつくる年中行事(2013年2月、鈴木出版)
  • おねんどお姉さんの世界ねんど遺産カレンダー(2016年、2017年、2018年、NHKサービスセンター)
  • ねんどでつくる!小さなたべもの屋さんシリーズ』 (2019年10-12月、汐文社)「ねんどのパン屋さん」「ねんどのカフェ」「ねんどのケーキ屋さん」※電子書籍になりました

主なラジオ番組出演

  • 古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!(文化放送)
  • サタデーホットリクエスト(NHK−FM)
  • さだまさしのセイ!ヤング(文化放送)
  • 吉田照美のやる気manman(文化放送)
  • 川中美幸 人 うた 心(文化放送)
  • ズンドコサンデーあっぱれきよし!(文化放送)
  • 山口達也TOKIO WALKER(NACK5)
  • ナックオンタウン(NACK5)
  • アニソンアカデミー(2020年、NHK-FM)
  • MSCTY RADIO TOKYO (2023年、Mixcloud)
  • おとなりさん(2024年、文化放送)
  • Tokyo Midtown presents 「The Lifestyle MUSEUM」(2024年、TOKYO FM)
  • 志の輔ラジオ 落語DEデート(2024年、文化放送)

主な商品(監修、制作、出演)

  • クリエイティブ クレイ ワールド(2006年、ベネッセコーポレーション)
  • 北見宗幸DVD茶道教室―裏千家 (DVDブック)(2011年、山と渓谷社)
  • コップのフチ子ポストカードブック (2013年6月、パルコ出版)
  • Play-Doh「きほんのセット」(2014年、ハズブロ社)
  • 北見 宗幸DVD茶道教室 裏千家 濃茶(風炉・炉) 薄茶・炉 (DVDブック)(2014年、山と渓谷社)
  • ニャンちゅうおねんど 白/ニャンちゅうカラーおねんど(2015年、CEC)
  • ねんどのひとみお姉さんとつくる ときめくちいさなお菓子のくにの会(2015年、フェリシモ)
  • ワンワンといっしょ! 夢のキャラクター大集合 ~センターを取るのは、だれだ! ?【DVD】【Blu-ray】(2017年、日本コロムビア)
  • 越後のかわいいお鏡餅(2017年-、越後製菓)
  • ねんドルキャットひとミィのまほうレストラン (2020年12月、学研プラス)作:いりやまさとし
    ※電子書籍になりました
  • 裏千家 茶道ハンドブック(2019年、山と渓谷社)
  • 不二家洋菓子店のケーキをつくろう!こむぎねんどBOOK(2024年、宝島社)作品監修

個展

  • 岡田ひとみ個展ミニチュアフードの世界「ひとみニチュア」(2003年、表参道同潤会アパートGallery kowa)
  • 岡田ひとみ個展「ひとみニチュア2」〜ときめき♡なつやすみん〜(2003年、フォレット原宿LAPNET CLUB)
  • ねんドル岡田ひとみのミニチュアフードの新世界(2004年、TEPCO銀座館)
  • 世界で一番ちいさなパーティ岡田ひとみのねんどWORKS展(2005年、東京ガス新宿ショールーム)
  • “ねんドル“岡田ひとみのミニチュアフード展(2007年、コクーン新都心)
  • 岡田ひとみの「ミニチュアねんどワールド」(2009年、ていぱーく 逓信総合博物館)
  •  ねんどでへんしん♪ボトルキャップで作品展~今必要なのはソウゾウだ。~(2010年、ていぱーく 逓信総合博物館)
  • ねんドル10周年 ねんどでミニチュアワンダーランド(2012年、表参道ヒルズGallery kowa)
  • ねんドル岡田ひとみのフェイクフード展(2014年、郵政博物館)
  • ねんドル岡田ひとみ15周年記念個展「物語の途中で、」(2017年、表参道ヒルズGallery kowa)
  • ねんドル約100%!岡田ひとみミニチュアフード展(2018年、郵政博物館)
  • ねんドル岡田ひとみ ミニチュアフード展
    「物語の途中で、」in Narita(2019年、成田市文化芸術センター)
  • ねんドル岡田ひとみの#ねんどでミニチュア世界旅行―新しい絆の旅へ―(2021年、郵政博物館)
  • ねんドル20周年記念個展「ビヨンド・ザ・ネンド」(2022年、表参道ヒルズGallery kowa)

主なインタビュー記事

  • ワニブックス「アップトゥボーイ」(2003年)
  • 麻布台出版社「ポポロ」(2003年)
  • 光文社「FLASH」(2003年)
  • リクルート「フロム・エー」(2003年)
  • マガジンハウス「an•an」(2004年)
  • 毎日小学生新聞(2005年)
  • 朝日小学生新聞(2005年)
  • 文藝春秋「週刊文春」(2005年)
  • 小学館「幼児と保育」(2006年)
  • マガジンハウス「Casa BRUTUS」(2008年)
  • 東京新聞(2009年)
  • 産経新聞(2009年)
  • 光文社「女性自身」(2009年)
  • 読売新聞(2010年)
  • 朝日新聞(2012年)
  • 上毛新聞(2012年)
  • 月刊・東京流行通訊(2014年)
  • 上毛新聞(2014年)
  • 読売新聞(2015年)
  • The Japan News (2015年)
  • 文藝春秋「週刊文春」(2016年)
  • NHKエデュケーショナル「すくコム」(2016年)
  • 学研キッズネット for Parents(2016年)
  • 週刊エコノミスト(2017年)
  • 読売KODOMO新聞(2017年)
  • ママリ(2018年)
  • ダイヤモンド社「オリイジン2019」(2019年)
  • 日経新聞(2021年)
  • 共同通信(2022年)
  • 講談社のウェブメディア「コクリコ」(2022年)
  • 中日新聞、東京新聞、北陸中日新聞(2022年)
  • オーディオテクニカ「Always Listening」(2024年)
  • 主婦と生活社のウェブメディア「CHANTOWEB」(2024年)
  • ウェブメディア「ハフポスト」日本版(2024年)

フライヤー

日本語版

英語版